2018.06.26 公開
元フジテレビアナウンサーで現在はフリーで活動する田中大貴(たなか・だいき/38)が昨日、浅草九スタにて放送された『髙田横粂の世相談義』(FRESH LIVE)に、タレントの髙田延彦(たかだ・のぶひこ/56)と、元衆議院議員で弁護士の横粂勝仁(よこくめ・かつひと/36)と出演。同日(日本時間)に実施された、2018 FIFAワールドカップ セネガル戦について言及した。
同番組は、元総合格闘家の体育会系・髙田と、東京大学法学部出身の文化系コメンテーター・横粂が、「今現在、髙田延彦が気になっている時事ネタ」を徹底討論する、不定期の生ワイドショー番組。浅倉九スタが4月9日に開局されたのを機に番組がスタートし、昨日で節目の10回目の放送を迎えた。田中は同番組で“初”のゲストとなる。
田中は試合を総合的に分析しつつも、セネガル戦での、長友佑都(ながとも・ゆうと)、乾貴士(いぬい・たかし)、柴崎岳(しばさき・がく)のコンビプレーについて言及。「この3人の誰かがボールを持った時の、残りの2人の位置を是非観ていただきたい。ちょうどボールがこぼれる位置に誰かが必ずいます。例えば、長友選手がボールを持ったら次どこにトラップをしてパスを出すか。
こぼしたボールを拾う位置や、この距離感が抜群に良い。こぼれたルーズボールを狙いに行く戦略だったと思います。次の試合では必ず観てもらいたいですね。
と解説者にも負けない分析力を展開した。
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