2018.08.09 公開
ツインボーカルユニットJulietが8月6日Motion Blue YOKOHAMAにて、初のアコースティックライブ『“9th SUMMER”』を開催した。
Julietは2009年渋谷のカリスマとしてデビューし、『ナツラブ』や『フユラブ』など四季をテーマにしたラブシリーズ楽曲が大ヒット、同世代の女性から絶大な人気を博してきた。
2016年からは2人の大好きな夏や、ライフスタイルをテーマにした楽曲を展開し、枠に捉われない多彩な音楽を届けてきた。そんな彼女たちが8月8日に、ビーチカルチャーなどを軸にしたNEWアルバム『CAMEL』をリリースする。
今回、アルバム発売と同時にデビュー9周年を記念して、アコースティック編成でのワンマンライブに挑んだ。普段行われるスタンディング形式でのライブとは違い、テーブルと椅子が置かれ、窓からは横浜港を一望できる幻想的な空間でライブがスタート。
デビュー曲『ナツラブ』から始まり、映画の主題歌となった『Aqua』など、新旧織り交ぜたセットリストでライブは進んでいく。まさにこれまでのJulietの軌跡を辿るような構成となっていた。MCでは9周年に触れ、「昨日でJulietは9周年を迎えました。そして今日が10年目の1日目です!皆さん10年目の1日目に一緒にいてくれてありがとう!」と感謝の気持ちを伝え、会場から温かい拍手が送られた。
アットホームな雰囲気の中、『消えない花火』、『もっともっとキミを教えてよ』など、ファンからの人気も高い鉄板ラブソングを披露。切なくも、アコースティックの軽やかなサウンドで心地良いミディアムバラードを届けた。
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