さらに今回のライブではアルバムに収録されている新曲が聴けるという嬉しいサプライズも。ネオカントリーの要素を取り入れ、新境地となった楽曲『CAMEL』、そしてピアノの繊細な音色とハーモニーが印象的な『Coral』を優しく歌い上げ、会場を魅了した。そこから更にJulietの世界観に引き込むかのように、壮大なバラード曲『白い三日月』、涼しげな夏を感じさせる『Sea Sand Sunnyday』と続き、『Aqua』でステージを締めくくった。

ライブ中、「絶対全力でやろう。幸せになろうって言って始めたこのユニット。ファンのみんなも一緒に笑って、一緒に楽しんで、その気持ちはデビューからずっと変わっていないし、これからも変わらない。」と笑顔で話しつつも、力強く言い切った姿がとても印象的だった。

今までの感謝の気持ち、そしてこれからも全力で音楽に向き合い、10周年に向けて進むことを誓った特別な一夜となったのではないだろうか。

また今月8月25日からは、仙台公演を皮切りに「Juliet Live Tour 2018 “CAMEL”」を開催。チケットは、各プレイガイドにて現在絶賛発売中となっている。

なお、この公演ではアルバム『CAMEL』はもちろん、ファン投票で選ばれた楽曲もライブで歌われる事が発表された。10年目を迎え、いまなお止まることなく走り続ける２人。その記念すべき１0年目を彩る最初のライブツアーを是非その目で見て欲しい。

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