2023.09.19 公開
【ライブレポート】FAIRY FORE、限定復活ライブの「おかわり」でファンを熱狂させる!

FAIRY FORE(※提供写真)  画像 1/7

町田PLAY HOUSEと言えば、LUNA SEAが活動していたライヴハウスとしてよく知られている。その会場で生まれ、解散ライヴを行ったFAIRY FOREが、18年の歳月を経て町田PLAY HOUSEに集い、ワンマンライヴ「Do you want some more? おかわりはどぉ」を行った。4月の限定復活ライヴでは予定されていなかった「おかわり」の模様をお届けしよう。

【写真】限定復活ライブの「おかわり」でファンを熱狂させたFAIRY FORE(7枚)


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まずオープニングアクトとして、現王園が現在ソロプロジェクトとして活動中のJagged Little Pillが登場。FAIRY FOREのヴォーカルとは別人なのか双子の兄弟なのか、本人としても設定が曖昧なまま(笑)、ウォーミングアップと称して会場を温める。11月12日にここ町田PLAY HOUSEでワンマンを控えており、音楽活動を続ける彼の現在に触れてみてほしい。

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そしていよいよおなじみのSEが流れると、FAIRY FOREのライヴがスタート。YASU、YOKO、サポートギターのTACA、そして最後に現王園が姿を現した。歓声に応え、笑顔がこぼれるが、表情からは緊張もうかがえるよう。フェードアウトするSEと入れ替わるようにメルヘンチックなオルゴールの音色が流れ、オープニングを飾るのは「Merry-Go-Round」。キラキラ輝きを放つようなメロディを、甘く伸びやかに歌い上げる現王園の変わらぬ個性が懐かしい。ベースソロではYASUが神妙な面持ちで真剣にプレイし、YOKOの表情からもプレイに集中していることがうかがえた。

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