2017.07.14 公開
画像 3/4Photo by 橋本塁(SOUND SHOOTER)
続いて、壮大なバラード「帰り路をなくして」、ロックサウンドが際立つ「X」を熱唱、再びニューアルバム『シンドローム』の楽曲が続き、より鬼束の力強さも増していく。そして終盤、ダイナミックな曲展開を見せる「月光」を力強く歌い上げ、最後の「火の鳥」では笑顔を見せながら包みこむような歌声で会場を魅了した。
MCなし、アンコールなし、2時間18曲をノンストップで歌唱し続けた鬼束は、バンドと共にステージ前方に並んで『ありがとうございました』と礼をし、ファンへ手を振りながらステージを去っていった。
今後鬼束は、7月14日(金)宮崎 Medikit Arts Center(メディキット県民文化センター)、7月18日(火)東京 Zepp DiverCity (TOKYO)にて坂本昌之とともにボーカルとピアノのみのアコースティックセットで追加公演を行い、8月11日(金・祝)にはROCK IN JAPANの出演も決定している。そして、本日の公演は8月20日(日)夜9:30より、WOWOWにて独占放送されることが決定している。今後の鬼束の動きにも目が離せない。
画像 4/4Photo by 橋本塁(SOUND SHOOTER)
【セットリスト】
M1.good bye my love
M2.碧の方舟
M3.Sweet Hi-Five
M4.BORDERLINE
M5.蛍
M6.陽炎
M7.流星群
M8.眩暈
M9.夏の罪
M10.帰り路をなくして
M11.ラストメロディー
M12.X
M13.悲しみの気球
M14.シャンデリア
M15.ULTIMATE FICTION
M16.弦葬曲
M17.月光
M18.火の鳥
2ページ(全2ページ中)
