4人によるトークパートでは、品川駅を担当する古田の「ご当地」でのイベントということで特別な想いを持ってステージに臨んだ旨が語られた。今後は「ピアノでバラードを弾いてみたいです!」と意気込んだ。また、『LATCH!』の楽曲は飴屋が全曲プロデュースしている、ということも判明し、笠間は得意げな表情を見せていた。
『STATION IDOL LATCH! 1st LIVE “All aboard!!”』 C) LATCH! Project/JRE 画像 10/13
『STATION IDOL LATCH! 1st LIVE “All aboard!!”』 C) LATCH! Project/JRE 画像 11/13
ここからは後半戦。まずは下町ユニット・山口 智広(戸成 綾役・日暮里駅)、阿座上 洋平(高良 摩利央役・御徒町駅)が「盛り上がっていきましょう!」とパワフルなラップも特徴的な「Two as One」を投下すると、井上 和彦(烏鷹 鉄路役・新橋駅)、狩野 翔(湊 航琉役・浜松町駅)、矢野 奨吾(北 颯役・田端駅)のユニットが間髪入れず、コミカルさと軽快さが同居するステップとともに「SUNRISE!!」を披露した。
5人によるトークパートでは、アツい曲を歌うの両ユニットメンバーが、どちらか元気かを競うように「イエーイ!」と声をあげ、さらに井上の提案で客席と「ウェーブ」を楽しむ一幕も。先陣を切った山口に続き、全員でステージを走り回った。
『STATION IDOL LATCH! 1st LIVE “All aboard!!”』 C) LATCH! Project/JRE 画像 12/13
トリを飾ったのはレジェンドユニット・小野 賢章(東海林 鈴音役・東京駅)、島﨑 信長(青葉梟 光加人役・池袋駅)。激しい明滅とともに「Way Up High」を歌唱。ハイテンポでスタイリッシュなナンバーを、この日出演がかなわなかった田丸 篤志(神堂 唯姫役・新宿駅)の分までステージを盛り上げた。
歌い終えると小野から「記念すべき、思い出に残る一日になりました。3人そろわず残念でしたが、次回は全員でステージに立ちたいので、引き続き応援よろしくお願いします!」、島﨑は「最初はふたりだけで不安でしたが、みなさんのおかげで楽しめました。だからこそ、次回はよりよいレジェンドぶりを見せたいと思います!」とパッセンジャーに約束していた。
『STATION IDOL LATCH! 1st LIVE “All aboard!!”』 C) LATCH! Project/JRE 画像 13/13
アンコールでは、制服衣装に着替えたメンバーがステージ上に再集結。「LATCH! ~それが未来の扉~」をフラッグやタオルを振りながら、思い思いに楽しんだ。
最後は出演者からひとりずつメッセージが贈られ「また必ずお会いしましょう。本日は本当にありがとうございました!」のあいさつとともに、大盛り上がりのなかでステージは終了した。