2019.01.21 公開
YOSHIKI、ハリウッド映画「トリプルX」最新作・ヴィン・ディーゼル主演「xXx 4」の音楽監督に就任!!

George Pimentel/Getty Images   画像 1/2

ロサンゼルスの映画配給会社The H Collectiveは、 日本の作曲者・ミュージシャンであるYOSHIKIと、 ハリウッド映画「xXx(トリプルX)」シリーズ第4弾となる最新作、 ヴィン・ディーゼル主演の「xXx 4」でタッグを組んだことを明らかにした。
本日、 前作でも監督を務めたD・J・Carusoが上海にて記者会見を行い、 YOSHIKIからのビデオメッセージを放映するとともに、 YOSHIKIが音楽監督として「xXx 4」のテーマソングをはじめとする楽曲総指揮を執ることを発表した。

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現在LAで、 多数のプロジェクトを同時に進行させているYOSHIKIであるが、 またしても一大ニュースが飛び込んできた。

2017年公開の前作「トリプルX:再起動」では、 約380億円の興行収入を叩き出しており、 2002年公開の「トリプルX」、 2005年公開の「トリプルX ネクスト・レベル」を含むトリプルXシリーズは、 これまでに全世界で約1,000億円の興行収入を記録しているハリウッド映画の超大作。 最新作となる第4弾は、 ハリウッド初の、 映画とTVシリーズの同時制作となることも発表された。

またThe H Collectiveは、 中国の大手メディアiQiyi(アイチーイー)がプロデュースを、 フランスのLux Populi Productionが制作を手がけるアニメーション長編映画「Spycies」への出資を明らかにするとともに、 その映画でも、 YOSHIKIが楽曲提供および音楽総指揮を務めることを発表した。 「Spycies」は、 2019年8月8日より中国全土で先行劇場公開、 その後世界公開が予定されている。

YOSHIKIは、 2012年の米ゴールデングローブ賞のテーマソングや、 2007年に全世界公開された「Saw 4」の主題歌、 2008年公開のミュージカル映画「Repo!The Genetic Opera(原題)」での音楽監督など、 これまでにもハリウッドに関連する楽曲をいくつも手掛けている。 また、 英国音楽雑誌が主催した「クラシック・ロック・アワード2016」では、 アジアで最も影響力のあるアーティストに贈られる「ASIAN ICON AWARD」を受賞している。

X JAPANのアルバムが一段落したことで、 今回映画音楽の制作依頼を引き受けることを決断したようだ。

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