2018.11.09 公開
最新シングル『Wait for me』を手に、9月27日よりスタートしたキム・ヒョンジュンの全国ツアー『KIM HYUN JOONG JAPAN TOUR 2018 一緒に Take my hand』。各地で熱狂的に迎え入れられたライブのファイナル追加公演が、11月5日(月)に幕張メッセ幕張イベントホールを舞台に行われた。
場内に流れるキム・ヒョンジュンの楽曲に合わせ、開演前から声を上げてはしゃぐ満員の観客たち。いいね、本気で出会いを楽しもうとするその気持ちが…。
眩いグリーンの光で埋め尽くされた場内。ライブは、始まりを告げる幻想的な映像を受け、物語を織りなすように幕を開けた。
巨大な爆発音を合図に、キム・ヒョンジュンは凛々しい姿で舞台に姿を現した。歌いだしたのが、雄大な景観を描く『ASTRAEA』。大地から生命が生まれるような壮大な音世界を背に、マイクスタンドをギュッと握りしめ歌う。その姿に、早くも視線や心が釘付けだ。
演奏は、次第に熱を帯びるように『Misery』へ。胸に溜め込んだ想いを、彼は何処か切なさも秘めた温かな歌声を通し届けてくれた。その姿のすべてを心へ記しておきたい気分だ。
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