2015.11.22 公開
ここで松本がステージ中央へ座り込み、極上のギターサウンドを響き渡らせる。そこへオーディエンスの手拍子と稲葉のハーモニカの音色が混ざり合い『ZERO』がスタート。
スローテンポから一気にテンポアップするなど、1曲の中にも様々なアレンジが入り、変化を加えながらステージが展開していく。
更に、心に染み渡る名曲『今夜月の見える丘に』が始まると、激しい動きから一転、身体を揺らしながら聴き入るオーディエンス。
『ねがい』では曲中、突然全音停止したその瞬間、松本のギターソロが響き渡る。そのサウンドがテンポを上げていくと共にその音色に聴き入っていたオーディエンスから拍手と歓声が沸き上がっていく。最後は稲葉と松本が一つのマイクで揃ってシャウトした。
そしてオーディエンスとの大合唱が起き会場一体のパフォーマンスを見魅せた『Calling』へ繋いでいき、緩急自在に様々な音楽を楽しませる構成は流石の一言。
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