2022.04.04 公開
「ミス・ユニバース・ジャパン」「ミス・ユニバーシティ」「レディ・ユニバース・ジャパン」など世界的ミスコンテストの合同地方代表選考会「ベスト・オブ・ミス」。 その福岡大会のセミファイナリストが、 ビューティーキャンプの社会貢献活動の一環として福岡市にあるドナルド・マクドナルド・ハウス ふくおかにてボランティア活動を行った。
【写真】ドナルド・マクドナルド・ハウス ふくおかにてボランティア活動を行なったベストオブミス2022福岡セミファイナリスト(2枚)
ドナルド・マクドナルド・ハウスとは、 病気の子どもとそのご家族が利用できる滞在施設。 入院している子どもとその家族がよりよい生活を送れるようにサポートしている団体で、 寄付とボランティアで成り立っている。 コンセプトはHome-away-from-homeわが家のようにくつろげる第二の家。
世界では、 45の国と地域に377か所開設されている。 日本では現在11か所の施設がある。
当日は、 検温・健康チェック・消毒を行い、 万全な感染症対策の上ボランティア活動を行った。
今回の社会貢献活動を通してセミファイナリストの古田莉子さんは「目には見えない沢山の小さな愛が集まり、 支え、 そして支えられている施設だった。 病気の当事者にしか分からない辛さ、 ご家族にしか分からない悲痛、 寄り添う事の出来ない範囲も勿論ある。 しかし、 このマクドナルドハウスの存在が、 崩れそうな心の外堀を固め、 闘う勇気になっている事は言うまでもないと感じた。 」と話した。
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