2022.04.04 公開
「大きな事をしなくても、 直接的ではなくても、 一人一人に出来ることは必ずある。 大事な事は、 目を向け、 考え、 自分が感じた事をやってみること。 何かを思う気持ちに正解なんてないのだから、 私は私に出来ることを小さくても言葉に、 行動に、 しようと思った。 」と今後の自身の活動に繋げる決意を示した。
同じくセミファイナリストの神園希帆さんは、 「見返りを求めない愛をもって活動を続けている人がいることを知った。 しかし、 その愛も余裕がなければ義務に変わってしまう。 ベットの上の手作りのキルト、 新聞紙で作られたゴミ袋、 無理なくできるちょっとしたことが力になる。 それは綺麗事ではなく、 事実なんだとマクドナルドハウスの思いやりに溢れた温かみのある空間に気付かされた。 」と話した。
ベストオブミス2022福岡セミファイナリスト(※提供写真) 画像 2/2
ベスト・オブ・ミス福岡は、 レッスン期間中での寄付の呼びかけやグッズ販売、 大会開催で得た収益の一部をドナルド・マクドナルドハウスふくおかに寄付する。 また大会当日も専用ブースを設置し、 寄付を募る。
さらに、 4月22日に開催する福岡大会後もセミファイナリストや事務局、 関連企業からもボランティアを募り、 継続的な清掃ボランティアなどの支援を行うとともに、 毎月チャリティー撮影会を開催することで得た利益の一部も寄付し続ける予定である。
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