2020.07.20 公開
湯野: まず僕が家にいたら、僕らの対応をしてくださった総務課の方が訪ねて来てくださって。それで「本当に大変な時だったのですごくありがたかったです」というお話をしてくださいました。あと江戸川区長さんから電話もいただきましたね。
石田: この件でいろいろな取材も受けさせていただいて、その中で区役所に行く機会があり、区長さんやコールセンターの方に直接お会いすることもできました。
湯野: コールセンターが大変なことは想像していたのですが、“1時間電話を切ってもらえない時もある”みたいな話も聞いて。想像していた以上の大変さがあったので、すごくびっくりしましたね。
今回のマスクホルダー寄付に込めた想いを教えてください。
石田: やっぱり困っている人、今回はコールセンターの方の救いに多少なりとなればいいなという想いを込めて作りました。
湯野: 僕はテレビを見ていて、今回のコロナで大変な想いをしている人、例えば医療従事者の方だったら、その方だけではなくてその家族の方もきっと大変な想いをしているだろうし、そういう人たちが少しでも救われればいいなというか。マスクを作るのにも、気力や時間がかかっちゃうし大変なので、適当な布とかキッチンペーパー1枚でマスクになれば楽だし、大変な人たちに少しでも楽になってほしいなという想いはありました。
最後にお二人の将来の夢を教えてください。
湯野: 僕は本当にデザインが好きで、ずっとデザインのことしか考えていないような人間なので、もっといろいろなことを勉強して、いろいろな人の考え方を自分の中で吸収して、日本だけじゃなくて世界で活躍できるデザイナーになりたいです。世界で一番になれるくらいのデザイナーになりたいと思っています。
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◆湯野拓也くん・石田翔梧くんのインタビュー動画
https://youtu.be/1NAqpaM0Pf8
◆YOUTH TIME JAPAN project web
https://www.ytjp.jp


