2020.07.20 公開
湯野: 僕たちは高校生でお金もないので、“身近にある素材”というのと、2人で加工するので“加工しやすさ・量産しやすさ”というのを考えた時に、素材はクリアファイルが最適だということになりました。
石田: だいたいのデザインは湯野くんが作ってくれて、そこからは2人で試行錯誤を重ねながら形にしていった感じです。自宅でもオンライン授業の合間とかに休憩も兼ねて作っていきました。
湯野: 最終的には保育園に15 個、江戸川区役所のコールセンターに30 個寄付できました。1つの完成品を作るのに30 個くらいは失敗した気がします……(笑)。
区役所にマスクホルダーを渡しに行った時はどんな状況だったのですか?
湯野: 最初は「この子たちどうしたのかな」みたいな感じだったよね。。
石田: うん。区役所の受付に行って事情を話したら、「総務課に連絡します」と言われて、総務課の方に渡してって感じでした。。
湯野: 直接コールセンターに行こうとしたんですけど住所がわからなかったので区役所に行って、総務課の方からコールセンターの方に渡していただいた形です。
その後区役所やコールセンターの方からどのような反応があったのですか?
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◆湯野拓也くん・石田翔梧くんのインタビュー動画
https://youtu.be/1NAqpaM0Pf8
◆YOUTH TIME JAPAN project web
https://www.ytjp.jp


