2021.04.20 公開
【インタビュー】吉本興業に所属が決まったプロサーファー前田マヒナと野呂玲花がサーフィンの魅力について語る

前田マヒナ・野呂玲花(C)WWSチャンネル  画像 1/6

【インタビュー】吉本興業に所属が決まったプロサーファー前田マヒナと野呂玲花がサーフィンの魅力について語る前田マヒナ・野呂玲花(C)WWSチャンネル  画像 2/6

―環境のことについて考えるようになったきっかけを教えてください。

前田:私が育ったハワイでは、ビーチで遊んだ帰りにゴミを10個拾うというようなゲームもあったりして、コミュニティの中に自然と環境を守る的な思考がありましたね。

野呂:私はたまたまSNSでウミガメが泳いでいる画像を見たんですけど、ウミガメにゴミが絡まっていたり、小さなゴミを海の生物が食べてしまうというような情報を目にして、私に出来ることは何かな? と思うようになったのがきっかけです。

 

―サーフィンを始めたきっかけを教えてください。

野呂:両親がもともとサーファーで、弟も小さい頃からサーフィンをしていたのですが、私はそこまで興味が無かったんです。そんな中13歳の頃、大阪から四国に移住した時に四国のとあるプロサーファーに憧れるようになり、私はサーフィンを始めました。サーフィンを始めて1年目で女子だけの試合に出場したんですけど、1回戦目で負けてしまって。その時に火がついて、絶対に勝ちたい、プロになりたいという気持ちが大きくなりましたね。

前田:私はサーファーでもある父の影響が大きいです。小学生の頃は”バンザイ パイプライン”※の近くに住んでいて、そこには世界的に有名なプロサーファーが多く、プロサーファーになりたいという友達も多かったんです。そういったコミュニティの中で育ったので、学校が終わったら海(サーフィン)に行くといったライフスタイルでしたね。

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