櫻坂46『3rd Single BACKS LIVE!!』最終公演の様子 Photo by 上山陽介 画像 12/31
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SEを挟んで白衣装から赤&白衣装へと着替えたメンバーは、ダンストラックでクールなダンスを展開。続く「美しきNervous」では上村莉菜がキュートな笑顔を振り撒く一方で、「無言の宇宙」では関が凛とした表情で憂いに満ちた楽曲の世界を伝えていく。そして、メンバー1人ひとりの「BACKS LIVE!!」への思いが語られるVTRを経て、尾関梨香がセンターを担当する「Buddies」へ。前回は休養中で今回が「BACKS LIVE!!」初参加の尾関の、このライブにかける思いと重なるような歌詞が強く響き、Buddiesとの絆を再確認する貴重な1曲となった。
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さらに、「Nobody's fault」では武元唯衣がセンターに立ち、自信に満ち溢れた表情で櫻坂46の原点となる1曲を見事に表現。8日公演では幸阪茉里乃がセンターを務めた「Dead end」も、9日公演では藤吉が新たにセンターを担当し、独特のクールさが際立つ仕上がりを見せる。そして、メンバーが履いていたブーツを脱ぎ捨ててから、本編ラストナンバーの「流れ弾」へなだれ込む。前日のライブでは大沼晶保が圧巻のパフォーマンスでBuddiesを魅了したが、この日は小池美波がセンターとして全身全霊のダンスで観る者すべてを惹きつけ、会場の熱気が最高潮に達したところでライブ本編は幕を下ろした。
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アンコールではライブTシャツに着替えたメンバーが再登場し、2日間の感想を口にしていく。藤吉が「今回でより音楽っていいなとすごく思いましたし、皆さんと音楽を一緒に共有しながら遠くまで歩いていけたらうれしいなと思います」と前向きな気持ちを語る一方で、小池は涙混じりに「今回のライブは『BACKS LIVE!!』という名前なんですけど、私は櫻坂のライブとして観てほしいなと思っていて。櫻エイトとかBACKSという名前はあるけど、みんなすごく輝いているしすごく魅力があるから、それがみんなに伝わってほしいなという気持ちで今回臨んでいたし、皆さんにもBACKSというもの自体のイメージが変わったらいいなというのを思っていたので、それが伝わっていたらいいなと思います」と思いを告げる。
続けて副キャプテンの松田が「それぞれいろんな思いを持ってこの『BACKS LIVE!!』に挑んでいて、いろいろ葛藤もあったと思うんですけど、このライブで生まれる感情というのは自分たちの中でも特別なものがあって。この経験をこれからの櫻坂全体の活動にも生かしていきたいなと思いますし、こういう大変な時期にこんなにも大きな会場でたくさんの方に足を運んでいただけたことに対して、私たちも『BACKS LIVE!!』で得たものを力に変えて、皆さんに何かお返しできたらいいなと思うので、これからもよろしくお願いいたします」と力強く宣言。最後はステージ上のメンバーと客席のBuddiesがひとつになり、「櫻坂の詩」で会場を桜色に染めて2日間にわたる「BACKS LIVE!!」を終えた。
メンバー1人ひとりの強い個性がダイレクトに伝わる「BACKS LIVE!!」にて、最高の形で2022年のスタートを切った櫻坂46。デビュー2年目の彼女たちがここからどんな進化を遂げるのか、ぜひ見守っていてほしい。
(文/西廣智一)
