2021.12.27 公開
日向坂46、恒例のクリスマスライブ「ひなくり2021」を開催

Photo by 上山陽介  画像 1/5

これに富田鈴花が「甘やかし過ぎじゃないですか」と冷静なツッコミを入れると、加藤史帆も楽屋で東村が「空を見ると踊りたくなる」と言って踊っていることを暴露した。

ここで、イルミネーションで飾られた大きな列車型のトロッコが登場。

勢いよく乗り込んだメンバーたちは「ホントの時間」「何度でも何度でも」「⽇向坂」といったカップリング/アルバム収録曲を立て続けに披露した。

セルフタイトルの「日向坂」は、グループのこれまでの道のりを歌ったもので、「ちょっと遠回りをして どうにかここまでやって来た」という歌詞が、下積みの時期や改名を経て今やトップアイドルとなった日向坂46の歴史を思い出させてくれた。

牧歌的な雰囲気のパートの後は、一転して攻撃的な展開に。

佐々木美玲を中心とする赤いワンピースを着たチームと、加藤史帆を中心とする青いワンピースを着たチームが、前方ステージと後方ステージに分かれてダンスバトルをする。

「My fans」のパフォーマンスが始まると、特効による炎の柱と水のカーテンで、ステージ上はカオスになった。この水のカーテンは今回初めて使用されたもので、人気アーティストのライブならではの規模感がある派手な演出だった。

山口陽世を始めとするメンバーがコールアンドレスポンスでさらに会場をあおると、河田陽菜の「私たちとおひさま(日向坂46のファンの総称)、どっちが盛り上がれるか、勝負よ!」という挑発をきっかけに、日向坂46のライブの鉄板曲「キツネ」をパフォーマンス。

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