2021.03.11 公開
燃えこれ学園、みんなを"ときめき"の魔法で夢中に、メロメロに。高未悠加生誕祭の模様をレポート!!

燃えこれ学園 Photo by 平島理  画像 1/9

燃えこれ学園、みんなを"ときめき"の魔法で夢中に、メロメロに。高未悠加生誕祭の模様をレポート!!燃えこれ学園 Photo by 平島理  画像 2/9

 

 「すき!すき!好き!!」が飛びだしたとたん、キュンと胸がときめきだす。恋する純粋で真っ直ぐな想いを、彼女たちは「君が好き」と満面の笑顔で歌っていた。曲中では、この日の主役の高未悠加が、熊野はる先生にヤンチャして怒られるようなやり取りも見せていた。

この日の高未悠加は、終始力強い歌声を響かせながら元気なパフォーマンスを届けてきた。その気持ちが他のメンバーたちに伝わったからこそ、みんなであふれ出るエネルギーを解き放つ熱いライブにしていた。

 次に届けたのが「0(zero)」。闇の中で迷走する想いを振り切り、新たな光をつかむためここからもう一度走り出そうとする想いを、彼女たちは凛々しい歌声を通して伝えてきた。ネガティブな感情を受け止めたうえで、みずからの気持ちをポジティブに変えていこうとするメンバーたち。弱さを認めたうえで輝きをつかもうと歌う「0(zero)」が、見ている人たちの胸を熱く奮わせていった。

 

ここからは、高未悠加のコーナーへ。ドレス姿に着替えた彼女は、手にした手紙を読み出した。

「高未は普段、生意気でいきりがちですが、一人になると、とたんにビビリになってしまいます。今もすでに、笑っちゃうくらい足が震えています。私にとって二度目の生誕祭を開催していただけたことが本当に嬉しいのと同時に、とても不安でした。不安で不安で、メンバーのみんなに迷惑をかけてしまったこともたくさんありました。今年度は、より多くの楽曲に参加させてもらいたいと先輩に付き合ってもらい、たくさん練習もしました。それでも実力はなかなか追いつかなくて、理想と現実の違いに苦しむ毎日でした。本当は、後輩にもっと格好いい姿を見せたいのに、先輩たちに頼られるほどの自分になりたいのに、「なんでわたしはここにいるんだろう」と思うことが何度も何度もありましたが、このグループで生きていくと決めた決意は変わらずに持っています。いろいろと迷惑をかけているのに、たくさん自分の時間を使ってくれるメンバーのみんなに支えられて今、このステージに立っています。このグループに関わる方々は、間違いなく私の人生にとって最高の人たちです。本当にありがとうございます。
今日はついに、ソロ曲をこの後みなさんに聞いてもらいます。こんなわがままでビビリなわたしにソロ曲をくれたみんな、いつも高未を支えてくれて本当にありがとうございます。この1年でみんなとの関わりは、会えないからこそ深く大きくなり、活動が思うように出来なかったときでも大きな支えになってくれて、本当に心強かったです。今日は、わたしの全力を込めてこの曲を歌います」。

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