2018.10.26 公開
宮脇咲良センター、AKB48 54thシングル「NO WAY MAN」ミュージックビデオが解禁!「こんな激しいダンス曲でセンターをいただけるなんて思ってもいなかった」

AKB48 54thシングル「NO WAY MAN」 ©AKS/キングレコード   画像 1/8

9月某日。集められた選抜メンバーは翌日に控えた「NO WAY MAN」ミュージック・ビデオ撮影のための振り入れを行うが、その振付の 難しさに悪戦苦闘。全身を烈しく使う今回の振付による筋肉痛を伴い、満身創痍でMV撮影に挑んだ。 ダンスシーンは同じシーンでも何度もカメラの位置を変え、多様なバリエーションの撮影を積み上げていく。 そのようにして完成された「NO WAY MAN」MV。まさに全身全霊AKB48魂を捧げたダンスシーンは、マルチ画面で視覚的にも多角的に もその振付の烈しさを表し、且つ絶妙なカット割りによって画面からメンバーが飛び出して来るかの如き映像に仕上がった。 イメージシーンでのごく僅かな微笑みを除けば、アイドルらしい可憐な立ち振舞、笑顔は無く鬼気迫るメンバーの表情、そして極端に 少ないリップシーン、見て取れるのは「AKB48史上最高難度を更新したダンス」。 持ち得るアイドル要素をかなぐり捨て、髪を振り乱し、個の表現を廃しAKB48という塊の底力が溢れたアイドルの定義を覆す傑作MV。

Dメロ歌詞の「レッドオーシャンなんてきっと面白くないだろう? ブルーオーシャンこそがこれから目指す場所」はまさにAKB48の 新境地を示している。現代社会に投げかける「不撓不屈」の精神があらわれた非常にメッセージ性の強い楽曲であり、「IZ*ONE専任前ラスト シングル」として2年6ヶ月もの間、48グループとして活動休止となる宮脇・矢吹・本田に向けられた「はなむけ」の言葉でもあるようだ。

宮脇咲良センター、AKB48 54thシングル「NO WAY MAN」ミュージックビデオが解禁!「こんな激しいダンス曲でセンターをいただけるなんて思ってもいなかった」AKB48 54thシングル「NO WAY MAN」 ©AKS/キングレコード   画像 6/8
宮脇咲良コメント>
これまでの作品の中でも、よりアーティスティックな、かっこいいMVだと思います。
全体の色使いなど「大人」っぽくて、衣装にしても、これまでのAKB48の雰囲気を変える作品だと思っています。

「君はメロディー」(2016年3月9日発売 43rdシングル)以来のAKB48のセンターに立たせていただきますが、こんな激しいダンス曲でセンターをいただけるなんて思ってもいなかったのですが(笑)初めてセンターに立たせていただいたあの頃よりも、成長した姿をお見せできればと思っています。

イントロが最初のダンスの見せ場だったりするのですが、テンポが早いので、音について行くだけでも必死ですし、まずアタマから入ることも難しくて。イントロからいきなり勝負です(笑)。
情熱というか力強さというか、曲も歌詞もそうですが、アイドルの可愛らしさを抜いて全力で挑んでいる姿を見ていただきたいです。

10月29日にはIZ*ONEも韓国でデビューしますが、このタイミングで「NO WAY MAN」のMVが公開になるということで、48グループのファンの方々だけでなく、IZ*ONEに注目していただいている方々にも観ていただける機会だと思うので、とても楽しみです。


矢吹奈子コメント>
これまでのAKB48のMVとは全然違うな、と思いました。
すごく、かっこいいです。
本当にたくさん踊って大変でした。
でも、そんな大変だったいろいろなシーンを積み上げて、このMVが出来たんだと思うと、たくさん踊って良かったと思いました。

振付はHKT48のダンス曲「Make noize」を手がけていただいたRuu先生でした。
まず、難しいダンスでもあるのですが、それ以上に全身を使って表現をする振付で、前日に振り入れをしたのですが、全身筋肉痛だったので、撮影のときは結構大変でした(笑)。

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