2020.04.17 公開
②洗顔
洗顔は大切ですが、大切なのは洗いすぎないことです。いらない皮脂を落とすことは大切なので洗顔自体は必要ですが、洗いすぎは乾燥を招く元凶です。
私の場合は肌が乾燥しやすいので、夜は洗顔フォームを使用し、朝は基本的に水洗いです。皮脂はしっかりと落としたいので、朝の洗顔も何回か繰り返しています。肌の状態によって洗顔の頻度も変わってきますので、自分に合った洗顔フォームと使用頻度を見直してみてください。
③刺激を最小限に抑える
洗顔にも言えることですが、肌への刺激はできるだけ少ない方がいいです。私も、気が付いた時には擦ってしまったり、ケアや洗顔中にゴシゴシやってしまいます。そのたび“やってしまった…”と思いますね。刺激を与えないことの効果って老化とともに明らかになってくる場合が多くて、すぐにはわからないんです。それでも、刺激が肌に悪いのは間違いないですし、肌への刺激が強いと気が付いた時には肌をいたわってください。
以上のことに気をつけながら、自分に合ったスキンケアを探してみてくださいね。
■プロフィール
医師 浦上恭英(うらかみ やすひで)
1988年4月19日生まれ。
2020年4月より湘南美容クリニックに美容皮膚科医として勤務。
「趣味として、仕事として、人生として、大きな枠組みの中で美容と付き合っていきたい」をモットーに女性・男性問わず、日々、美容に関しての勉強に明け暮れる、自称イケメンDr.。
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■Instagram
https://www.instagram.com/papa0mama/

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