5月15日、 横浜ランドマークホールにて声優アーティストである青山吉能の26歳の誕生日を祝うイベント【青山吉能Birthday Live「鉄は熱いうちに打て」】が開催された。
昨年12月振りとなる久しぶりの彼女ワンマンイベント開催ということで会場には多数のファンが詰めかけた。
3月にメジャー1st配信シングルをリリースし、 再スタートを切った彼女の初イベントは始まる前からお客さんの期待感や高揚感で会場が包まれていた。
1曲目はAimerのカヴァー曲「六等星の夜」、 そして22/7の楽曲「君はMOON」という2曲カヴァーでスタートした2部公演。 本家をリスペクトしつつも彼女らしい表現で一気に青山吉能のステージングを見せつける。
そして先日リリースしたばかりのオリジナルソング「Page」のアコースティックバージョンを立て続けに披露。 しっとりとそれでいて軽快に歌う姿は普段の青山のキャラクターとはまた違ったステージでの一面に、 彼女のポテンシャルの高さも伺えるオープニングとなった。
MCでは「セットリストを考える上でルーツを大切にしています。 青山吉能が青山吉能たる所以を曲に乗せて歌います!」とお客さんに投げかけ、 Wake Up,Girls!七瀬佳乃のCV曲「Dice of Life」「青い月のシャングリラ」「ステラ・ドライブ」、 プラオレ!~SMILE PRINCESS~から「be Cute!」、 TVアニメ『恋愛暴君』EDテーマ「「スキ」を教えてください」などファンにはお馴染みであり、 待ち望んでいたであろう楽曲も飛び出し、 1部公演とは違ったLIVEメインの2部公演ならではの楽曲に会場のファンは歓喜に湧いていた。
声は出せなくても、 その表情やサイリウムを振る姿に楽しんでいる雰囲気を大いに感じられた。
